【2025年】経費精算システムのおすすめ10製品(全44製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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<<紙・Excelはもう不要!累計導入社数No.1の「楽楽精算」>> TVCMでもおなじみの「楽楽精算」は、累計導入社数No.1(※1)のクラウド型経費精算システムです。 コロナ禍で業務のデジタル化が加速している今でも、こと経費精算業務におけるデジタル化はまだまだ進んでいません。 その様子は、まるで経理部だけ、昭和のよう…。 「楽楽精算」は、経費精算業務のデジタル化を支援します! ・ペーパーレス化したい・・・ ・小口現金を廃止したい・・・ ・電子帳簿保存法(電帳法)に対応したい・・・ ・業務効率化したい・・・ ・リモートワーク(テレワーク)を導入したい・・・ ⇒経費精算のありとあらゆるお悩みを、「楽楽精算」がまるっと解決します。 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ 「楽楽精算」の特徴 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ *驚きの高機能! 経費精算から自動仕訳、会計ソフト連携、振込データ(FBデータ)作成や請求書払いの対応まで「楽楽精算」1つで対応可! *便利機能盛りだくさん! スマートフォン申請・承認、ICカード連携、ワークフロー、電子帳簿保存法対応、定期区間自動控除、領収書の自動読取(OCR)など *自由度の高い設定 入力フォームや項目名など、お客様自身で自由に設定可能。会社規模や制度が変わってもずっと使えます◎ *お客様満足度94%(※2)の導入サポート! 専任のサポート担当が貴社の導入をしっかり支援◎サポート担当の回答の早さ・正確さを高く評価いただいています。 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ ※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より ※2:自社調べ
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4.1
機能満足度
平均:4.0
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3.9
使いやすさ
平均:3.9
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3.8
導入のしやすさ
平均:3.8
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3.6
サポート品質
平均:3.7
- 基本月額費用:30000円/月
カテゴリーレポート2025 Summer 掲載中詳細を閉じる -
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【9年連続国内売上No.1の経費精算システム。電帳法導入実績豊富・インボイス制度対応!】 Concur Expense(コンカーエクスペンス)は、9年連続国内売上No.1※、顧客満足度No1※の経費精算システムです。 大手企業からスタートアップ企業まで幅広くご利用いただいており、電子帳簿保存法の対応実績も1500社以上に上ります。 コンカーエクスペンスなら、交通系ICカード、タクシーアプリ、法人カードやスマホ決済など様々な決済方法と連携しているため、経費データがシステムに自動反映されます。 そのため、申請者の入力の手間がなくなると同時に、不正経費の防止にも役立ちます。 実際、導入により従業員皆さんの経費精算作業の工数は80%以上削減されています。 さらに、経費規定の自動チェック機能により、経理担当も目検での確認や差し戻しに追われることなく、月末の残業から解放されます。 「Standard」版なら、初期費用0円、月額3万円台からと、業界最安水準でご利用いただけます! ※出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2023」 ※ITreviewカテゴリーレポート 「経費精算部門/中堅・中小企業」(2022 Summer)
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マネーフォワード クラウド経費は、各種申請から承認、仕訳、振込まで一元管理が可能。電子帳簿保存法対応で、ペーパーレス運用・テレワークの実施も実現。
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freee 会計は、社内のあらゆる情報と業務を一元管理し、全社で業務の最適化を進められるERPシステムです。 【あらゆる業務を効率化】 経理領域から人事領域まで、業務と会計を分断させないシングルインプットとAIの活用により、管理業務を行う=全社に対して情報共有を行うという状況をつくり出せます。情報確認の手間や人的ミスをなくし、管理業務と情報共有を効率化します。 【マルチデバイス対応】 マルチデバイス対応なので、インターネット環境さえあれば、PCやスマートフォンからいつでもどこでも利用可能です。 【万全のセキュリティ対策】 不正アクセスの検知や二要素認証など、セキュリティ対策も万全。各種機能や情報へのアクセス権限も細かく設定できるため、不要な機能に手をわずらわせられることや、思わぬ情報漏えいを防げます。 【経営に必要な機能を、1つのシステムで】 経営状態に関する多彩なレポートを、ウィークリーで提供。必要なときは、ダッシュボードからリアルタイムに確認することも可能です。充実した機能により、業務の効率化、内部統制の強化、意思決定の迅速化を、一挙に目指せます。
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「ジョブカン経費精算」は、PC・スマホからいつでもどこでも申請・承認できるクラウド型経費精算システムです。業務負担を軽減する他、組織の意思決定の高速化に貢献します。 【ジョブカン経費精算が選ばれる理由】 1. 使いやすさにこだわったかんたん・シンプルなUI 経費精算システムの肝である「使いやすさ」を追求したUI設計。申請者・管理者ともに直感的で使いやすい画面設計になっています。 2. 経費精算に必要な機能を全て凝縮。 業界屈指の高機能。「かゆいところに手が届く」使える機能を豊富にご用意しています。企業の状況に合わせた細かなカスタマイズができるため、自社に最適なかたちで経費精算システムを運用することができます。 ジョブカン経費精算で従業員が経費精算や支払依頼の申請をするだけで、申請情報から自動的に仕訳データとFBデータ(振込データ)を生成できます。あとは、生成されたデータをご利用の会計ソフトやネットバンクにインポートするだけで、仕訳・振込業務が完了します。転記ミス等の人的ミスももう起こりません。経理業務をスピーディーかつ正確に行うことができます。 3. 業界最安クラス。 1ユーザー400円で利用可能。費用はユーザー数に応じた月額料金のみ。初期費用・月額固定費は発生しません。ジョブカン他サービス併用で更に安く。最低利用期間も設けていないため、非常に導入ハードルが低いサービスとなっています。少しでもご興味のある方は、まずは運用検証として「無料お試し」いただければと思います。
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TOKIUM経費精算は、ペーパーレス化により経理部の作業時間を90%削減できる経費精算システムです。 シリーズ累計導入社数は2023年7月末時点で1,500社以上に上り、数名~数万名まで、規模・業種を問わずご利用いただいております。 TOKIUM経費精算が選ばれる理由 ■AIを圧倒する領収書の自動入力精度99.9% オペレーター入力により、AI-OCRを圧倒する精度を実現。申請内容の入力ミスを撲滅します。 ■2ステップで経費精算が完了 領収書を撮る・ポスト投函で申請完了。記名・糊付けは一切不要。 ■ペーパーレス経費精算で経理部から領収書を一掃 投函された領収書は株式会社TOKIUMが回収。経費申請データ・領収書原本の突合点検を実施。保管・一定期間経過後の廃棄まで代行します。 ■経費精算に必要な機能は全て追加オプション無しで利用可能 ・領収書を99.9%の精度でデータ化 ・Suica・PASMOを自動連携 ・スマホにICカードをかざすだけで交通費精算が完了 ・自動仕訳された経費データは ほとんどの会計ソフトと連携可能 ・スマホでいつでもどこでも 経費申請・承認を完結 ・電子帳簿保存法に完全対応 ■安心・安全のサポート体制 株式会社TOKIUMとして、「プライバシーマーク」、「ISMS(ISO/IEC 27001)」を取得をしており、厳格な規定に則って運営しております。皆様からお預かりするデータは、高水準のセキュリティー体制で管理された国内サーバーで運営しております。また、複数拠点でのバックアップ体制を設けており、災害発生時でも稼働が停止することがありません。安全性の高いサービス体制を敷いておりますのでご安心くださいませ。 導入支援・運用開始後のサポートも充実しております。専任の導入コンサルタントが運用開始までしっかりと支援いたしますのでご安心ください。また、TOKIUM経費精算の特徴として運用開始後も、ご利用ユーザーが直接サポートセンターに質問できる体制を整えておりますので、経理部門の問い合わせ対応にかかる負担を軽減することができます。
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充実のサポート体制で利用継続率99.8%!シンプルで使いやすい経費精算システムで、スマートフォンにも対応。スマホアプリの活用で証憑管理の手間を削減、数百万円規模のコスト削減が見込まれる事例も。 ハーモス経費は、経理業務の課題に向き合い続けて25年。法対応・経理業務を熟知した専任担当が手厚くサポートします。 ■ハーモス経費が選ばれる理由 ①豊富な機能 経理業務のあらゆるお悩みを解決します! 経費精算や交通費精算はもちろんのこと、申請者もラクになるAI-OCR機能や、駅すぱあと連携のほか、経理担当者をサポートする自動仕訳・会計ソフト連携に、法令対応機能など、経費精算に関わるみんなが、ラクになる機能を取り揃えております。 ②充実のサポート 経理業務に精通しているからこその、充実のサポートで利用継続率99.8%。 25年以上、お客様と向き合い続けて改善・改良を重ねてきたからこそできる丁寧な対応で、システム選定時のご相談から、導入後の運用まで充実のサポート体制でしっかりと伴走します。会社にとって大切な経費精算業務を、長く安定して運用いただけることを大切にしています。 ③充実の内容を、おてごろ価格で 経理も申請者もラクになる豊富な機能から、充実のサポートまで、一般的な経費精算システムに比べ、基本プランに含まれる機能が充実しています。 ------------------------------------ ★ハーモス経費はこんな方におすすめです ・証憑送付・管理が大変でコストがかかっている ・紙やExcelで経費精算処理をしている ・旅費交通費精算で、経路や運賃のチェックに時間がかかっている ・会計システムや支払データの手入力の煩雑さを解消したい ・申請書の差戻し指示をするのが大変だ ・経費処理のために出社をしている ・小口現金をなくしたい ・OCRを使って領収書、請求書処理の入力の手間を省きたい ・交通系ICカード、法人カード(クレジットカード・プリペイドカード)、Amazonビジネスに連携できるシステムを探している ・経理業務やPC作業に慣れていない従業員でも簡単に操作できるシステムを探している ・電子帳簿保存法、インボイス制度(適格請求書等保存方式)の両方に対応しているシステムを探している 「ハーモス経費」に少しでもご興味をお持ちいただけたならまずは資料請求から!機能詳細を他社と比較できます。導入事例集をご覧になりたい方は製品サイトよりお問い合わせください。料金表のダウンロードや全ての機能をお試しいただける無料トライアルも気軽にお申込みいただけます!
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manage 経費は、電子帳簿保存法・電子インボイス(peppol)に対応している経費精算ツールです。AI-OCRで領収書を自動でデータ化することで、日々の経費精算の入力の手間やミスを防げます。 また、申請されたデータをもとに、自動で仕訳や振込依頼データの作成まで対応しているため、経理担当者の業務負担も大きく削減できます。 ※OZO3経費は2024年6月にmanage 経費精算へ名称変更しました。
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【電帳法対応込み月額1,500円~!低コストで経費精算を電子化できる経費精算システム】 経費BANKは、各種経費や請求書支払依頼の申請から承認、経理処理まですべてWeb上で完結できる クラウド型の経費精算システムです。 最小契約数は5ID月額1,500円から。JIIMA認証取得済の電帳法対応機能も追加費用なしでご利用いただけます。 領収書・請求書読み取りを活用すれば、転記作業も不要に! 低コストで経費精算業務の完全電子化を実現するなら「経費BANK」
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経費精算システムの基礎知識
経費精算システムとは、従業員が発生させた経費を効率的に管理し、精算するためのシステムです。経費の承認、追跡、および報告が容易になるため、経費管理を効率化します。
レシートのスキャンやデジタル承認などの基本的な機能はもちろん、自動化された経理処理など、経費精算プロセスを簡素化する機能を搭載しているため、企業運営の効率と生産性の向上に大きな効果が期待できます。
また、煩雑な交通費の清算においても、各種乗換案内アプリや交通系ICカードと連携することで、自動で最寄り駅と会社までの交通費を算出することができるため、入力の負担やコストを削減することも可能です。
中小企業から大企業まで、あらゆる規模のビジネスに組み込むことができ、特定のニーズと要件に合わせて機能をカスタマイズできる製品も多くあるため、ビジネスにおいては必要不可欠なサービスといっても過言ではないでしょう。
経費精算システムの定義
・交通費や出張費、その他の経費について、支払日や支払い内容を入力し、申請できる
・申請された経費情報を確認し、承認処理ができる
・会計システムへの連携手段をもち、会計情報に統合できる
- 経費精算システムの人気おすすめ製品比較
- 経費精算の課題と目的
- ①:経費精算における従来の課題
- ②:経費精算システムの利用目的
- 経費精算システムの種類
- クラウド型の経費精算システム
- パッケージ型の経費精算システム
- オンプレミス型の経費精算システム
- 経費精算システムの機能一覧・できること
- 経費精算を申請する機能
- 精算申請を承認する機能
- 経費精算システムを導入するメリット
- 業務の効率化
- コストの削減
- 正確性の向上
- 透明性の確保
- 経費精算システムを導入するデメリット
- 運用コストの悪化
- システムの適合性
- セキュリティの課題
- システム障害のリスク
- 経費精算システムの選び方と比較のポイント
- ①:経費の入力工数は削減できるか
- ②:既存のシステムと連携できるか
- ③:自社の承認フローに適合できるか
- ④:電子帳簿保存法に対応しているか
- ⑤:サポート体制は十分に整っているか
- 経費精算システムの価格・料金・費用相場
- 初期費用
- 月額料金
- 経費精算システムはこんな企業におすすめ
- 多くの従業員を抱える大企業
- デジタル化を推進している中小企業
- 多様な承認フローを持つ企業
- 経費精算システムと関連のあるソフトウェア
- 【規模別】経費精算システムの人気おすすめランキング
- 経費精算システムの高評価ランキング
- 中小企業で人気の経費精算システムランキング
- 中堅企業で人気の経費精算システムランキング
- 大企業で人気の経費精算システムランキング
- 【業界別】経費精算システムの人気おすすめランキング
経費精算システムの人気おすすめ製品比較
製品名 | 満足度 | レビュー数 | 価格 |
---|---|---|---|
freee支出管理 | 4.0/5点 | 27件 | 4,980円~ / 月額 |
freee会計 | 3.9/5点 | 165件 | 23,760円~ / 月額 |
マネーフォワード クラウド経費 | 3.9/5点 | 175件 | 2,980円~ / 月額 |
Concur Expense | 3.8/5点 | 255件 | 30,000円~ / 月額 |
※Leader製品のうち、2024年8月27日時点における満足度の高い順番で表示しています。
各おすすめ製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は、こちらの「製品比較ページ」から確認することができます。
経費精算の課題と目的
①:経費精算における従来の課題
従来の経費精算プロセスでは、紙のレシートや領収書を集め、手作業でデータを入力し、承認プロセスを経て精算されていました。この手法は時間がかかり、エラーや漏れが発生しやすく、管理の面でも非効率的でした。
②:経費精算システムの利用目的
経費精算システムは、従業員が発生した経費を効率的に管理・精算するためのツールです。デジタル化されたプラットフォームを活用することで、レシートのデータ化、自動計算、承認フローの自動化などが実現され、経費処理の迅速化と精度向上が図られます。
経費精算システムの種類
経費精算システムは、主に以下の3つのタイプに分類されます。
クラウド型の経費精算システム
クラウド型の経費精算システムは、インターネット経由でアクセスできるオンラインのサービスです。企業は月額または年額のサブスクリプション料を支払い、データはプロバイダーのサーバーに保存されます。利用者はウェブブラウザやモバイルアプリを介してシステムにアクセスし、経費の報告や承認を行います。クラウド型のシステムは柔軟性が高く、導入や運用のコストが比較的低いのが特徴です。
パッケージ型の経費精算システム
パッケージ型の経費精算システムは、企業が専用のソフトウェアを購入して自社のサーバーにインストールするタイプです。ソフトウェアのライセンスを購入し、一度の支払いでシステムを導入します。パッケージ型のシステムは、セキュリティやカスタマイズ性などの点で企業が完全に制御できる利点がありますが、導入や保守のコストが高い場合があります。
オンプレミス型の経費精算システム
オンプレミス型の経費精算システムは、企業が独自のサーバールーム内でハードウェアとソフトウェアを購入し、導入・運用します。すべてのデータは企業内で管理され、セキュリティに対する完全な制御が可能です。ただし、導入コストや保守コストが高く、専門のITスタッフが必要になる場合があります。
経費精算システムの機能一覧・できること
経費精算を申請する機能
機能 |
解説 |
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経費の入力、申請 | 従業員が立て替えた経費について、支払日、支払先、支払い内容、支払い科目などの情報を自身でシステムに入力し申請を上げる。交通費の場合は経路情報も入力する |
経路検索サービス連携 | 出発駅や到着駅などの経路を入力すると、経路検索サービスの情報を基に交通運賃が自動算出される |
定期区間の自動控除 | 交通費として登録した金額から、事前設定した定期区間の運賃を自動控除する |
ICカード取込 | 交通系ICカードをカードリーダーにかざし、使った経路と運賃情報を取り込み、交通費明細の申請データとして利用する |
クレジットカード連携 | 連携したクレジットカードの利用明細を経費精算ソフトに自動で読み込み、精算データとして利用できる |
自動車燃料費精算 | ガソリン代を事前に設定しておき、距離を入力することで燃料費を自動計算する |
外貨対応 | 海外出張時の経費精算時に、為替レート計算を自動で行う |
モバイルデバイス対応 | スマートフォンやタブレットから経費精算の申請、承認を行える |
レシート/領収書のモバイルデバイス撮影 | レシートや領収書をカメラで撮影し、申請内容に添付できる(領収書原本の破棄には電子帳簿保存法の対応が必須) |
精算申請を承認する機能
機能 |
解説 |
---|---|
申請内容の確認と承認 | 申請に対し、上長や経理部門がその内容を確認し、承認できる。誤入力や規定違反申請があった場合、却下することで担当者に差し戻せる |
アラート、エラー表示 | 申請や承認がアップされるとメール等で通知される他、一定期間の承認待ち申請や承認期日が迫った申請があるとアラートにより経理担当者などへ通知される。また、設定条件に合わない申請や規定違反の申請があった場合、エラーやアラート表示により入力の不備を防ぐ |
仕訳・振込データ出力 | 申請された経費精算をもとに仕訳や振込データを自動作成する。ダウンロードしたデータを会計ソフトやネットバンキングに取り込むことで仕訳や振込業務が完了する |
電子帳簿保存対応 | 撮影したレシートや領収書の画像データが経費精算ソフトに送信される際、タイムスタンプ(電子帳簿保存法のスキャナー保存要件に対応)を付与する |
経費分析 | 科目や部門ごとなどで経費を日/週/月/年単位で集計。グラフ化して比較や分析ができる |
経費精算システムを導入するメリット
経費精算システムは、業務の効率化と経営の透明性を向上させるための強力なツールとして多くの企業に導入されています。以下にその主なメリットを解説します。
業務の効率化
経費精算の一連の手続きをデジタル化することで、手作業による書類の作成や回覧の手間が大幅に削減されます。従業員は立て替えた金額とその根拠となるレシートや領収書をシステム上で簡単に提出でき、経理部門もリアルタイムでその内容を確認することが可能です。
コストの削減
経費精算システムの導入により、書類の印刷や保管、郵送などのコストを削減することができます。また、手間や時間の削減により、企業の経営効率も向上します。
正確性の向上
システムを用いることで、入力ミスや計算ミスを防ぐことができます。また、経費のカテゴリーや承認フローを事前に設定しておくことで、経費精算の適用基準やガイドラインの遵守を容易にします。
透明性の確保
経費精算システムにより、経費の詳細や承認履歴、振込処理のステータスなど、関連する情報を一元的に管理することが可能となります。これにより、経費の透明性が高まり、不正や不適切な経費の申請を事前に防ぐことができます。
経費精算システムは、経費管理の効率化や透明性の確保など、多岐にわたるメリットを提供します。企業の経営資源を有効活用するための重要なツールとして、その価値は高まる一方と言えるでしょう。
経費精算システムを導入するデメリット
経費精算システムは業務効率化や経営透明性の向上に寄与するツールである一方で、導入や運用において考慮すべきデメリットも存在します。以下に主なデメリットを詳述いたします。
運用コストの悪化
経費精算システムの導入には、ライセンス購入やセットアップに関連する初期投資が必要です。システムのアップデートやメンテナンス、サポートサービスには継続的な費用が発生します。また、新しいシステムの導入に伴い、従業員や経理担当者への研修が必要となります。例えば、研修時間や研修資料の作成、研修担当者の手間などが発生してしまうでしょう。
システムの適合性
全ての企業において経費精算の流れやルールが同一ではありません。一般的なシステムは多くの企業のニーズを満たすよう設計されていますが、特定の業種や企業独自の要件に完全に適合するわけではありません。カスタマイズが必要な場合、追加のコストや時間がかかる可能性があります。
セキュリティの課題
経費精算システムには従業員の個人情報や企業の財務データが保存されます。システムのセキュリティ対策が不十分である場合、外部からの不正アクセスやデータ漏洩のリスクが増加します。
システム障害のリスク
どんなに高品質なシステムであっても、技術的なトラブルや障害は発生する可能性があります。システムが停止した場合、経費精算の業務が滞ることで企業の運営に影響を及ぼすリスクが考えられます。
経費精算システムの導入を検討する際には、これらのデメリットも考慮の上、最適なシステム選択や運用方法を模索することが求められます。
経費精算システムの選び方と比較のポイント
経費精算システムを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
①:経費の入力工数は削減できるか
経費精算システムを導入する主な目的の1つは、経費の入力作業を効率化し工数を削減することです。システムがユーザーフレンドリーで使いやすいか、OCR(光学文字認識)などの機能を備えているかなど、入力作業の効率化につながる機能が備わっているかを確認しましょう。
②:既存のシステムと連携できるか
経費精算システムは、他のシステムとの連携がスムーズであることが重要です。会計システムや給与計算システムなど、既存のシステムとのデータ連携が円滑に行えるかどうかを確認しましょう。APIの提供やデータのエクスポート機能などがあるかも重要なポイントです。
③:自社の承認フローに適合できるか
経費精算の承認フローは企業によって異なります。経費精算システムが自社の承認フローに適合しているかどうかを確認しましょう。階層や金額による承認ルールの設定が柔軟に行えるか、また承認者や役職ごとのアクセス権限の管理が可能かなどをチェックします。
④:電子帳簿保存法に対応しているか
経費精算システムは、電子帳簿保存法や税務署の規定に適合している必要があります。データの保存期間や保存形式、改ざん防止のためのセキュリティ対策など、法的要件に適合しているかを確認しましょう。
⑤:サポート体制は十分に整っているか
システムトラブルや疑問点が生じた際に、迅速かつ適切なサポートを受けることが重要です。ベンダーのサポート体制や問い合わせ窓口の対応力、SLA(サービスレベルアグリーメント)の内容などを確認し、安心してシステムを運用できるかを検討しましょう。
経費精算システムの価格・料金・費用相場
経費精算システムの価格は、一般的にはユーザー数に応じて変動します。以下が経費精算システムの一般的な価格帯です。
初期費用
多くのクラウド型経費精算システムでは、初期費用は無料で提供されています。しかし、一部のシステムでは初期設定費用として10~30万円程度が必要となる場合があります。
月額料金
経費精算システムの月額料金は、一般的には1ユーザーあたり約300円~500円となっています。ただし、これは基本プランの場合で、追加機能やオプションを利用すると料金が上がることもあります。
50~100名規模:月額2.5万円~5万円前後
100名規模:月額3万円~5万円前後
300名規模:月額9万円~15万円前後
上記の価格はあくまで一般的な相場であり、具体的な価格は各経費精算システムの提供者によります。
経費精算システムはこんな企業におすすめ
多くの従業員を抱える大企業
従業員数が多い企業では、経費精算の処理が煩雑化しやすく、手作業によるエラーや遅延が発生しやすい傾向があります。経費精算システムを導入することで、経費の入力や承認のプロセスを効率化し、管理業務の負担を軽減することができます。
デジタル化を推進している中小企業
業務プロセスのデジタル化を進めている企業では、経費精算も例外ではありません。ペーパーレス化や自動化を通じて業務の効率化を図りたい企業にとって、経費精算システムは必須のツールとなります。
多様な承認フローを持つ企業
承認フローが複雑な企業や、階層が深い企業では、経費精算の承認プロセスが煩雑になりがちです。経費精算システムを利用することで、柔軟な承認フローの設定や、自動化された承認プロセスによって、効率的な経費管理が可能となります。
経費精算システムと関連のあるソフトウェア
経費精算システムに関連のあるソフトウェアについては、以下のようなカテゴリーが挙げられます。
会計ソフト:経費精算システムと連携して、経費の仕訳や会計処理を行うソフトウェアです。経費精算システムから出力したデータを会計ソフトに取り込むことで、経理業務の効率化が図れます。
ワークフローシステム:経費精算システムと連携して、経費の申請や承認のフローを管理するソフトウェアです。経費精算システムに設定したワークフローをワークフローシステムで可視化や最適化することができます。
ERPパッケージ:経費精算システムと連携して、経費以外の企業の資源や業務を一元的に管理するソフトウェアです。経費精算システムから得られた経費情報をERPシステムで分析や予算管理に活用することができます。
【規模別】経費精算システムの人気おすすめランキング
経費精算システムの高評価ランキング
製品名 | スコア | 満足度 | レビュー数 | 価格 |
---|---|---|---|---|
Zoho Expense | 4.4 | 3.7/5点 | 3件 | 0円~ / 月額 |
TeamSpirit | 4.2 | 3.8/5点 | 119件 | 30,000円~ / 月額 |
freee支出管理 | 4.1 | 4.0/5点 | 27件 | 4,980円~ / 月額 |
バクラク経費精算 | 4.1 | 4.0/5点 | 14件 | 20,000円~ / 月額 |
※上記のランキング表は、2024年8月27日時点の「経費精算システムの高評価ランキング」から引用しており、ITreviewの保有するユーザーレビューデータに基づいて選出されています。
各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は、こちらの「製品比較ページ」から確認することができます。
中小企業で人気の経費精算システムランキング
製品名 | 満足度 | レビュー数 | 価格 |
---|---|---|---|
J'sNAVI NEO | 4.6/5点 | 4件 | 要お見積り |
バクラク経費精算 | 4.2/5点 | 9件 | 20,000円~ / 月額 |
TeamSpirit | 4.2/5点 | 7件 | 30,000円~ / 月額 |
freee支出管理 | 4.1/5点 | 19件 | 4,980円~ / 月額 |
※上記のランキング表は、2024年8月27日時点の「中小企業で人気の経費精算システムランキング」から引用しており、ITreviewの保有するユーザーレビューデータに基づいて選出されています。
各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は、こちらの「製品比較ページ」から確認することができます。
中堅企業で人気の経費精算システムランキング
製品名 | 満足度 | レビュー数 | 価格 |
---|---|---|---|
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | 4.3/5点 | 6件 | 30,000円~ / 月額 |
Concur Expense | 4.2/5点 | 79件 | 30,000円~ / 月額 |
manage 経費 | 4.0/5点 | 4件 | 要お見積り |
経費BankII | 4.0/5点 | 4件 | 要お見積り |
※上記のランキング表は、2024年8月27日時点の「中堅企業で人気の経費精算システムランキング」から引用しており、ITreviewの保有するユーザーレビューデータに基づいて選出されています。
各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は、こちらの「製品比較ページ」から確認することができます。
大企業で人気の経費精算システムランキング
製品名 | 満足度 | レビュー数 | 価格 |
---|---|---|---|
TeamSpirit | 4.3/5点 | 10件 | 30,000円~ / 月額 |
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | 4.3/5点 | 6件 | 30,000円~ / 月額 |
Spendia | 4.0/5点 | 6件 | 要お見積り |
Ci*X Expense | 4.0/5点 | 6件 | 要お見積り |
※上記のランキング表は、2024年8月27日時点の「大企業で人気の経費精算システムランキング」から引用しており、ITreviewの保有するユーザーレビューデータに基づいて選出されています。
各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は、こちらの「製品比較ページ」から確認することができます。
【業界別】経費精算システムの人気おすすめランキング
経費精算システム導入時のROI・費用対効果の算出方法
経費精算システム導入による、主な業務効率化効果としては次の項目が挙げられます。
【従業員の業務効率化】
-経費精算申請フォームへの記入、領収書(レシート)の添付作業が簡略化
-公共交通機関利用料金の確認などの簡略化
-スマートフォンなどで経費入力が可能となるため、移動時間などの隙間時間を利用して経費入力が可能
【承認者の業務効率化】
-経費精算申請書類のチェック、承認作業が簡略化
【経理部門の業務効率化】
-月末の経費チェック、会計システムへの入力などの負担軽減
-経費申請書類の間違いや社内規定違反の発見、差し戻しなどの業務負担の軽減
経費精算ツールの多くはWeb/スマートフォンでの経費入力やWeb上での申請・承認ができることに加え、社内規定との自動照合機能により、公共交通期間の区間運賃や、規定違反などを速やかに発見できます。以下では従業員、上長、経理部門の3側面から、業務効率化効果を示し費用対効果の算出法を示します。
(A) 従業員(経費申請側)のツール導入効果
【従来の申請作業時間とコスト】
・Excel入力したのち紙に出力、領収書を添付して紙で申請書を作成して提出していると想定
・社員200人(経費精算件数の多い営業職が20人、それ以外の一般職が180人と仮定)
・月に1回経費精算の申請を行います
営業職の経費精算申請時間:60分/月x20人=1200分=20時間
一般職の経費精算申請時間:20分/月x180人=3600分=60時間
合計:80時間x12カ月=960時間
時間あたり人件費4,000円として年間のコストを計算すると、
960 [時間] ×4,000 [円] =3,840,000 [円]
(注)紙の申請フォームに手書き入力する場合は倍以上の時間とコストになります。
【ツール導入後の申請作業時間とコスト】
運賃照合、領収書の画像撮影データ添付、フォーム入力はWeb/スマートフォンアプリで出来るため、移動時に当日の利用交通区間を入力することも可能、申請・承認はワークフローで実現できるため、作業時間の短縮が可能。
※領収書の画像添付は電子帳簿保存法適用の場合のみ可能。不適用の場合は領収書現物を提出する必要あり。
営業職の経費精算申請時間:15分/月x20人=300分=5時間
一般職の経費精算申請時間:5分/月x180人=900分=15時間
合計:20時間x12カ月=240時間
時間あたり人件費4,000円として年間のコストを計算すると、
240 [時間] ×4000 [円] =960,000 [円]
ツール導入効果: 3,840,000 [円] − 960,000 [円] = 2,880,000 [円]
(B)承認者の経費精算業務コスト
【従来のチェック・承認作業時間とコスト】
承認者の時間あたり人件費5,000円とし、上級管理職を除く部下150名分の申請をチェック、承認する場合、作業時間が1件あたり5分として計算すると、
150 [人] × 5 [分] × 12 [回/年] = 9,000分 = 150時間
150[時間] x 5,000[円] = 750,000円
(注)規定違反などで申請の差し戻しが頻発する場合は、部下の修正・再申請作業に10分以上の時間を見込む必要があります。
【ツール導入後のチェック・承認作業コスト】
申請内容の誤入力がなくなり、社内規定は入力時に反映されるため、上長チェックは簡素化します。また承認はPCやスマートフォンなどで行えるため、作業時間が1件あたり3分(2分短縮)になったとします。
150 [人] × 3 [分] × 12 [回/年] = 5,400分 = 90時間
90[時間] x 5,000[円] = 450,000円
ツール導入効果: 750,000 [円] – 450,000[円] = 300,000 [円]
※承認フローで1件の申請に対し、複数人の承認が必要なフローの場合、更に導入効果が期待できます。
(C)経理部門の経費精算業務コスト
【従来の経費精算業務時間とコスト】
申請のチェックおよび、会計システムへの入力などで、1件の申請あたり平均10分(確認作業7分+会計システムへの入力作業3分)を要するとして計算すると。
200[人] × 10 [分] × 12 [カ月] = 24000[分] = 400時間
時間あたり人件費4,000円として年間のコストを計算すると、
400[時間] x 4,000[円] = 1,600,000円
【ツール導入後の経費精算業務コスト】
運賃チェック、法人クレジットカードからの自動入力、社内規定ベースの自動チェックなどに加え、会計システムとも自動連携するため、業務時間は大きく削減可能となります。半減できたと想定すると、
*ツール導入効果: 1,600,000 [円] × 0.5 = 800,000 [円] *
(D)経費精算ツール導入・運用コスト
経費精算パッケージによるオンプレミス構築か、クラウドサービスの利用かで大きく違います。クラウドサービスの中でもユーザー単位の月額固定料金、契約単位の月額固定料金、従量料金など料金体系が異なるためサービスごとのチェックが必要です。
(例)ユーザー単位の月額課金500円のプランの場合:
500 [円] × 200 [人] × 12 [月] = 1,200,000 [円]
経費精算ツール導入の費用対効果
上記の例の場合、ツール導入による業務効率化効果換算金額は、
[A] 2,880,000 [円] + [B] 300,000 [円] +[C] 800,000 [円] - [D] 1,200,000 [円]= 2,780,000 [円]
経費精算ツール導入後に得られるその他の効果
上記以外の経費精算ツール導入効果としては次のようなメリットが期待できます。
・電子帳簿保存法への対応(タイムスタンプ機能など)、監査証跡の確保
・経費関連社内規定の登録、自動チェックによる規定遵守、チェック作業の簡素化
・外部サービス連携による経費データ自動入力(タクシー、カーシェアリングなど)で省力化
・地図サービスとの連携によるガソリン代の自動計算機能によって省力化
・経費精算実績からの予算推測(予実管理を可能に)
―――――――
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