【2025年】PaaSサービスのおすすめ10製品(全18製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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「キントーン」は、サイボウズのノーコード・ローコードツールです。 ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。 主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
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4.0
機能満足度
平均:4.0
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4.0
使いやすさ
平均:3.9
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4.2
導入のしやすさ
平均:3.8
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3.8
サポート品質
平均:3.6
- ライトコース:1000円/選択なし
- スタンダードコース:1800円/選択なし
- ワイドコース:3000円/選択なし
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Heroku ランタイム ・信頼性の高いフルマネージドのランタイム環境で稼働するスマートコンテナである dyno 内でアプリを実行。 ・Node、 Ruby、 Java、 PHP、 Python、 Go、 Scala、または Clojure で書かれたコードをビルドシステムにデプロイすると、実行可能なアプリが作成。 ・システムと言語のスタックは常に監視され、パッチの適用やアップグレードも自動で行われるため、いつでも最新の状態で利用が可能。 ・アプリの稼働状態もランタイムが自動で維持してくれるため、管理作業の手間から解放。 Heroku の開発者向け機能(DX) ・Heroku の開発者向け機能 では開発作業のことを第一に考えたアプローチを採用しているため、サーバやインフラの管理に追われることなくアプリの継続的デプロイと作成に専念することが可能。 ・Git、GitHub などの人気のツールや、各種の継続的インテグレーション(CI)システムから直接デプロイ。 ・Web ベースの直感的な Heroku ダッシュボードを使えば、アプリを簡単に管理でき、パフォーマンスを詳細に把握が可能。 データサービスとエコシステム ・アプリの拡張に使用するアドオンのほか、スタックのカスタマイズに役立つビルドパック、プロジェクトを素早く開始できるボタンが用意。 ・アドオンはサードパーティー製のクラウドサービスとなっており、アプリにデータストア、ログ、監視などのさまざまな機能を簡単に追加することが可能。 ・Heroku Postgres、Heroku Redis、Apache Kafka on Heroku の 3 種類のフルマネージド型データサービスアドオンを提供。 セキュリティと規制準拠 ・お客さまからの信頼をさらに強固なものにするべく、PCI・HIPAA・ISO・SOC への準拠のため、定期的に監査を実施。
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アプリの構築・実行・管理・最適化が可能なクラウドプラットフォームとして高い評価を得ています。 ・Sales Cloud、Service Cloudで培われた実績のあるプラットフォームを、PaaSとして提供 ・業界や顧客の要求する仕様に合わせ、セキュリティや信頼性、コンプライアンスを確保するためのレイヤーを追加したり、AIの力を組み込んだ社員向けアプリが、ビジネスの自動化と顧客動向の把握を強力にサポート。 ・人事、財務、ITなど、あらゆる部署に対応。
生成AI機能
その他その他のAI機能を搭載生成AI機能満足度-0
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本製品は Firestore に統合されました。最新のレビューは Firestore のページを参照ください。
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Azure Web Appsとは、日本マイクロソフト株式会社が提供しているPaaSサービス製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は11件となっています。
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AWS Lambda(アマゾンウェブサービス ラムダ)とは、amazon(アマゾン)が提供するサーバーレスコンピューティングサービスのこと。サーバを構築することなくサーバ上でプログラミングを可動できるため、サーバレスと呼びます。これまで、アプリケーションの開発には、サーバOS環境を準備し、実行プログラムをコーディングする必要がありました。しかし「AWS Lambda」を利用すると、サーバの構築や保守、OS環境をセットアップする必要はありません。指定のJavaやPythonといったプログラミングコードを記述するだけでサーバー上で実行可能となります。サーバの管理コストの削減に繋がるだけでなく、作業の効率化にも貢献可能です。
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無料ではじめるDX!「Pleasanter」は、無料で使えるOSS(オープンソースソフトウェア)のノーコード・ローコード開発ツールです。Webデータベース型の業務アプリを素早く簡単に作成でき、スクリプトによる柔軟な機能拡張で、様々な業務に対応できます 。 ■年間サポートサービスで、さらなる安心と拡張性を プリザンターは無料で使い始めることができます。さらに、安心して本格的に活用したい方には、年間サポートサービスもご用意しています。 年間サポートサービスの活用事例を紹介した資料「成果につながるプリザンターの始め方」 ▶https://pleasanter.org/redirects/recommendation-for-annual-support-service ■新しい拡張コンテンツとしてサイト設定確認支援ツールをご提供開始! 拡張コンテンツを期間限定で無料でお試しいただけるトライアルをご提供しています。 サイト設定確認支援ツールはデモ環境でお試しいただくことも可能です。 詳細はこちら▶https://pleasanter.org/blogs/pleasanter-extensions-trial ■プリザンターの特長 ・簡単にアプリが作れる手軽さと、最小限のコードで機能強化できる拡張性を両立 ・Webアプリが簡単に作成できるので業務に合わせて現場で素早くカイゼン ・稟議申請などのワークフロー(ビジネスプロセス)管理も標準機能で対応可能 ・テレワーク時や複数拠点間での情報共有やデータの一元管理で業務効率化 ・独自アプリ開発がフルスクラッチと比べ、開発工数約1/3に大幅削減 ・高度な要求も可能にする、独自SQLの実行など強力なバックエンド拡張機能 ・サーバーサイドスクリプトで複雑なビジネスロジックにも対応 ・豊富なAPIで基幹システムなど外部システムとも連携可能な高い拡張性 ・ユーザーの細かな要望に応えるフロントエンドの柔軟なカスタマイズ性 ・項目数を拡張可能なEnterprise Editionを含む有償サポートも提供 ■りそな銀行様のほか、ユニ・チャーム様、本田技研工業様などプリザンター導入事例記事を公開中 https://pleasanter.org/cases ■まずはお試しください ▶デモ環境でのご試用 ( https://pleasanter.org/demo ) ※メールアドレスの登録だけですぐに全機能60日間お試し頂けます。 ▷ユーザーマニュアル ( https://pleasanter.org/manual ) ▷プリザンターの導入事例 ( https://pleasanter.org/cases )
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Pivotal Cloud Foundryとは、Pivotalジャパン株式会社が提供しているPaaSサービス製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は2.5となっており、レビューの投稿数は2件となっています。
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PaaSサービスの基礎知識
PaaS(Platform as a Service)とは、アプリケーションが稼働するハードウェア環境だけでなく、OSやミドルウェア、開発・実行環境などをインターネット経由で利用するクラウドサービスの一種です。
ハードウェアインスタンスのみが提供されるIaaS(Infrastructure as a Service)とは異なり、プラットフォームを用意することなくすぐにアプリケーションを開発・構築できます。
アプリケーションに必要なプラットフォームがあらかじめ用意されているため、システム基盤の準備工程が大幅に簡素化でき、保守メンテナンスにかかるコストを削減できるメリットがあります。
- PaaSの導入効果
- プラットフォームの設計・調達が不要に
- アプリの開発・運用だけに集中できる
- OSとミドルウェアの保守メンテナンスが不要に
- PaaSはこんな方におすすめ
- PaaSの機能一覧
- 容易な設計・開発を支援する機能
- 各種ミドルウェア機能
- インフラとライフサイクル管理
- PaaSの選定ポイント
- クラウド事業者ごとの違い
- 導入形態
- 価格形態・契約形態
- オプション
- PaaS導入方法
- 一般的な導入方法・導入環境
- PaaSの導入前に確認すべきこと
- 導入後の運用方法・サポートの有無
- 他のサービスとの連携方法
- PaaSと関連のあるソフトウェア
PaaSの導入効果
プラットフォームの設計・調達が不要に
アプリケーションが稼働する実行環境を整備するために、ハードウェアインスタンス、OS、ミドルウェアを導入する必要がありません。そのため、設計や調達に要する負担とコストを大幅に削減できます。
アプリの開発・運用だけに集中できる
アプリケーションの開発・実行環境をクラウド事業者が提供するため、システム担当者は開発・運用に専念できます。インフラとプラットフォームの構築にかかっていた時間も不要になり、迅速なアプリケーション展開が可能です。
OSとミドルウェアの保守メンテナンスが不要に
ユーザー側がOSやミドルウェアのインストール、パッチの適用などの保守メンテナンスを行う必要がありません。システムを冗長構成にしたり、データのバックアップをとったりする場合も、管理画面から設定するだけで実行できます。
PaaSはこんな方におすすめ
導入検討、利用ユーザー
・アプリケーションプラットフォームの保守・運用監視など負荷を軽減したい情報システム部門
PaaSの機能一覧
容易な設計・開発を支援する機能
機能 |
解説 |
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開発ツールの提供 | コードの記述、コードの編集、構文、デバッグ、またはフレームワーク利用のためのツールを提供する |
開発環境の提供 | ソースコードの共有、進行状況の追跡、アプリケーションの展開を管理する統合開発環境を提供する |
アプリケーションの配置 | アプリケーションを構築、展開、または統合するツールを提供する |
言語サポート | Java、C、Pythonなどの各種プログラミング言語、HTML、CSS、JavaScriptなどの各種フロントエンド言語をサポートする |
テスト環境の提供 | アプリケーションの機能をテストし、アプリケーションの問題を診断・検出する機能を提供する |
クロスプラットフォーム開発の支援 | PCやモバイルデバイスなど複数のプラットフォームに対応するための開発オプションを提供する |
各種ミドルウェア機能
機能 |
解説 |
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データベース管理サービス | さまざまなタイプのデータベースのデータベースオブジェクトや、管理ツールなどをサポートする |
アナリティクスサービス | データの分析とマイニングを行うアナリティクスサービスを提供する |
バックアップ/リストア | アプリケーションとデータのバージョン管理、データのバックアップ/リストア機能を提供する |
インフラとライフサイクル管理
機能 |
解説 |
---|---|
自動スケーリング | サービスやデータを自動的、または必要に応じて拡大/縮小するツールを提供する |
ストレージの提供 | さまざまな形式のデータをスケーラブルに扱えるクラウドストレージを提供する |
ネットワーク機能の提供 | プロビジョニング、コンテンツ配信、負荷分散、トラフィック管理が行えるネットワーク機能を提供する |
ライフサイクル管理 | Web アプリケーションのライフサイクル全体(作成、テスト、デプロイ、管理、更新)を管理する |
PaaSの選定ポイント
クラウド事業者ごとの違い
PaaSを提供するクラウド事業者は、グローバルでサービス展開する事業者と大手サーバベンダー、通信事業者、およびデータセンター事業者など、日本国内でPaaSなどのクラウドサービスを提供する事業者に大別されます。
導入形態
PaaSではOSとミドルウェアを含むアプリケーションの開発・実行環境が提供されるため、ユーザー側が管理するのはアプリケーションとデータのみとなります。オンプレミス環境との互換性を重視したPaaSの場合、従来のデータベースを容易に移行して利用できる場合もあります。OSやミドルウェアの保守メンテナンスを含めて自社で対応する場合は、IaaSを利用します。
価格形態・契約形態
PaaSの価格形態は、利用する機能によって異なります。データベースの稼働環境(インスタンスやネットワークなど)を拡張すると、それに応じてコストが発生します。PaaSもIaaSのインスタンスと同様に、停止しているときは利用料金が発生しない場合があります。たとえば、アプリケーション開発を目的にPaaSを利用し、開発作業を行わない夜間や休日にサービスを停止すれば、利用料金を節約できます。
オプション
PaaSでは、アプリケーションを実行する際に必要な機能のほぼすべてがオプションとして提供されています。たとえば、データベースサーバとWebアプリケーションサーバ、アナリティクスサービスなどは、それぞれ別々のPaaSとして提供されています。
PaaS導入方法
一般的な導入方法・導入環境
PaaSを導入するには、まず最初に利用するクラウド事業者のウェブサイトでアカウントを登録します。多くのクラウド事業者は、トライアルの無料利用枠を提供しているため、本番導入前にIaaS上にシステムを構築し、テスト運用することが可能です。
PaaSの導入前に確認すべきこと
導入後の運用方法・サポートの有無
導入後の運用は、情報システム部門の管理者が主体となって行います。PaaSのサポートについては、クラウド事業者にお問い合わせすることになります。ただし、プラットフォーム上に構築したアプリケーションについては、すべてユーザー側で運用管理責任があります。これはセキュリティ対策においても同様であり、たとえばアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃に対する責任もユーザーが負う必要があります。
他のサービスとの連携方法
PaaSを他のサービスと連携する方法は、主にAPIを介して行います。例えば、オンプレミスのサーバとのセキュアな通信が必要な場合には、クラウド事業者が提供する閉域回線サービスやインターネットVPNを利用することが一般的です
PaaSと関連のあるソフトウェア
eラーニングシステム(LMS):eラーニングシステムとは、インターネットを活用した学びの場を提供するシステムのことです。
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