【2025年】IT資産管理ツールのおすすめ10製品(全32製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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SKYSEA Client Viewは、「使いやすさ」にこだわったクライアント運用管理ソフトウェアです。 資産管理、ログ管理、デバイス管理、端末機制限、注意表示(アラート)など、情報セキュリティ対策やIT資産管理、PCの運用管理、およびテレワークを支援する機能を搭載しています。 IaaSでもご利用可能なオンプレミス版に加えて、SaaSで利用できる「SKYSEA Client View Cloud Edition」もご提供しています。 ● 6つのPoint ----------------------------------------- ✔Point ① 情報漏洩対策の強化。多数の他社製品と連携し、より強力な各種対策をサポート ✔Point ② IT資産管理の効率化。運用管理しやすい、さまざまな仕組みを提供 ✔Point ③ 多様な働き方をサポート。PCの利用時間の分析や、リモートでの管理 ✔Point ④ 定期的なバージョンアップ。お客様のお声から、変化するIT課題に素早く対応 ✔Point ⑤ 使いやすい管理画面。初めてでも使えるソフトウェアを目指しています ✔Point ⑥ 選べるオンプレミスとクラウド。お客様の環境やニーズに合わせて選択可能
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4.3
機能満足度
平均:4.2
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4.0
使いやすさ
平均:4.0
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3.6
導入のしやすさ
平均:3.8
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4.2
サポート品質
平均:4.2
- SKYSEA Client View Light Edition(100台の場合):1196100円/
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SS1は、お客さまの声から生まれ、運用者の使いやすさを重視して開発された顧客満足度No.1(※)のIT資産管理ツールです。2024年春には、同シリーズとしてSaaS型の「SS1クラウド」をリリース。オンプレ・IaaS、SaaSと、よりお客様のご要望にあわせて柔軟にご検討いただけるようになりました。 デバイスの使用制限やセキュリティパッチの適用管理など、セキュリティ対策としてもお役立ていただけます。また各種ログの収集機能を活用して従業員の労務管理をおこなうことも可能です。 IT資産管理機能を基本とし、その他のオプション機能は必要なもののみを選択できるため、初期コストを抑えて運用をはじめられます。各種機能、価格体系の詳細は弊社までお問い合わせください。 (※ITreviewカテゴリーレポート「IT資産管理ツール」「ログ管理システム」(2025 Winter)による評価) << SS1の最新版「ver.16」搭載機能(抜粋) >> ※2025年春以降リリース予定 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 任意の条件に合致するログを収集し、使用者に対してアラートを通知 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あらかじめ任意の条件(期間・操作回数・ファイルサイズなど)をしきい値として設定しておくことで、条件に合致するログが検出された際に使用者へアラートを通知します。 深夜・休日のWeb閲覧や大容量のファイルのコピー・メール添付など、アラート条件は多岐にわたって設定いただけます。使用者へ通知するメッセージも自由に編集いただけるため、様々なシーンで活用可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SNMPで取得できる情報を大幅に拡充 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー SNMP経由で取得できる機器情報を大幅に拡充します。 取得した各機器の情報(MIB情報)はSS1の機器詳細画面に自動で反映されるため、SS1上でネットワーク機器やプリンタの製品名、接続されているIPアドレス・MACアドレス情報などを管理できるようになります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー スクリーンショット制御機能を搭載 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー クライアント端末でおこなわれる、画像/テキストに対するスクリーンショットやクリップボード操作を監視・制限できます。 コピーされた実際の内容をSS1上で確認したり、許可したツールのみスクリーンショットを利用できるようにしたりすることも可能です。ポリシー違反者は日報で通知されるため、重要ファイルに対する操作も見逃しません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Microsoft Exchange Onlineのメールログ取得に対応 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Microsoft Exchange Onlineのメールログを取得できるようになります。 SS1のエージェント経由ではなく、Exchange Onlineのサーバーからログを取得するため、私物PCといったSS1エージェントが搭載されていない端末からのメール送受信ログをSS1上で確認可能です。
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「ウイルス対策も、情報漏洩対策もこの1本で。」 LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版(以下、エンドポイントマネージャー オンプレミス版)は IT資産管理に加え、情報漏洩のリスクをエンドポイントで守るセキュリティー製品です。 上場企業4社に1社、金融機関の3社に1社(※)10,000社以上にご導入いただいております。 ※:当社調べ ■エンドポイントマネージャー オンプレミス版の特徴 ●情報漏洩対策 不正を抑止するアラーム機能 資産情報の変更や操作ログ関連のアラームなど様々なアラーム設定をご用意しています。 セキュリティリスクの可能性がある操作に対して、リアルタイムに検知し通知することが可能です。 ●Windowsアップデート 適用状況を視覚的に把握 エンドポイントマネージャー オンプレミス版ではWindowsアップデートの管理も可能です。 Windowsのパッチ適用情報をグラフ化し、未適用者には同じ画面からパッチ配布の指示まで可能です。 ●働き方改革への対応 業務実態が分かるレポート 1日の最初と最後に発生したログを勤務情報として取得し「日別」「人別」に勤務実態を把握できます。 グラフ化されているため視覚的に判断が可能で、多くのお客様にご利用いただいている機能です。 ●ChatGPTの書込みログの確認も可能 エンドポイントマネージャー オンプレミス版はよりご利用いただきやすい製品になるべく、定期的に機能改良を行っております。 2023年6月23日には近年話題のChatGPT への書き込み内容を「Web書込みログ」で取得できる機能をリリースしました。 ChatGPTは利便性が非常に高い一方で、ChatGPTに書き込んだ個人情報の漏えいリスクも考えられます。 「誰が」「どんな操作をしたのか」をエンドポイントマネージャー オンプレミス版から確認し、内部不正対策に活用いただけます。
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クラウドで実現するPC・スマホ一元管理 LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版(以下、エンドポイントマネージャー クラウド版)は、PC・スマホをクラウドで一元管理できるIT資産管理・MDMツールです。クラウドサービスのIT資産管理ツール市場ではシェアNo.1を獲得。デバイスがインターネットに接続されていれば、オフィスやテレワークなど デバイスの所在を問わず管理が可能です。 ※:株式会社テクノ・システム・リサーチ「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2022年 ブランド別市場シェア」分野 ■エンドポイントマネージャー クラウド版の特長 ●サーバーレスの運用と使いやすいコンソール エンドポイントマネージャー クラウド版はオンプレミス製品と異なり、サーバーの用意が不要です。そのため、サーバーの調達・構築や定期的なメンテナンスから解放され、製品の運用に集中できます。エンドポイントマネージャー クラウド版は、PC・スマホの一元管理を支援する豊富な機能を搭載しても「使いやすい」管理コンソールを提供。シンプルに構成されたメニューーや取得した情報を分かりやすいレポートで表示します。 ●IT資産管理・セキュリティ・操作ログなど充実したPC管理 資産情報の取得やアプリ配信、Windowsアップデートの管理、USBメモリなど記録メディアの制御、 macOSのシステム利用制御、ドライブ・ディスク暗号化の運用を支援する機能などPC管理に必要な機能を提供しています。また、内部情報漏洩対策として欠かせないPCの操作ログを自動取得。取得したログは最大5年分の保存が可能です。 ●操作ログを活用したセキュリティ対策と働き方の見える化 エンドポイントマネージャー クラウド版では取得した操作ログを活用できる様々なレポートをご用意しています。セキュリティ対策では、設定したアラート(違反操作)の発生状況を見える化できる操作ログアラートレポートを提供。日常的なアラート管理を効率的に行っていただけます。また、操作ログから従業員の働き方を見える化。 「長時間働きすぎていないか」「休憩は適切に取得できているか」「業務をしっかり行っているか」などの切り口でレポート化しています。このレポートは現状把握やセキュリティ対策だけでなく、業務効率化・マネジメントなど生産性向上に活用いただけます。 ●AppleとGoogleのプログラムに対応したスマホ管理 モバイルの管理に必要不可欠なApple Business Manader(ABM)とAndroid Enterprise(AE)に対応しています。それぞれのプログラムとエンドポイントマネージャー クラウド版を連携することで、デバイスの利用制御・アプリ管理など、より高度なスマホ管理を可能にします。
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IT資産管理、ログ管理などのIT統合管理ソフトウェア『AssetView』はPCのセキュリティ対策や情報漏えい対策を強化し、業務効率化やPCのライフサイクル管理を支援します。 IT管理スタイルの数だけ、変幻自在。必要な機能やサービスをオーダーメイド感覚でご提供します。 多彩な機能から必要なもののみを選んで導入することができ、それぞれが安価なためコスト削減を実現します。
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情報漏洩対策やIT資産管理を総合的に支援するWindows・Mac端末に対応したクラウドサービスです。ITreviewでは「ログ管理システム」部門で3.9「IT資産管理ツール」部門で3.9の高評価を獲得しています。オプション追加でiPhone、Androidのインベントリ管理(MDM)にも対応できます。 ---情報漏洩対策---------- ▶不正PCの接続遮断【New】 「MaLionCloud」に未登録のPCがネットワークに接続された場合、ネットワーク管理サービスが即時に検出して接続を遮断し、管理者に通知します。 ▶「ChatGPT」書き込みログ収集で情報漏洩対策 Windows・Mac端末からの「ChatGPT」利用ログの収集が可能になりました。誰が、いつ、どのPCから、どんな内容を「ChatGPT」に入力したか、管理者が確認することができます。 ▶Mac操作監視機能が強い 「MaLionCloud」は、組織の主要クライアント端末であるWindowsおよびMac端末の一元管理に対応しています。特にMac 端末の操作制限について、同種商品より高いアドバンテージを誇ります。 ---IT資産管理---------- ▶オフライン端末も漏れなく管理! 端末エージェントがインストールされていないオフラインのPCに対して、USBメモリを接続することでハードウェア情報やソフ トウェア情報を収集します。 ▶ソフトウェアは「見える化」して管理! PC内の「見えない」情報も「見える化」して管理することが可能です。企業内のPCは何台あるか、それぞれにインストールされているソフトウェアの種類と数、ソフトウェアのライセンスなどを紐づけして管理できます。 ---運用管理支援---------- ▶VPN不要のリモートコントロールツールを標準搭載【NEW】 管理者は、社員端末が有人・無人にかかわらず、「MaLion」からシームレスにリモートコントロールできます。 接続時に社員端末側の操作は不要なため、PCが苦手な社員のサポートや、社員が不在のときでもPCの確認やメンテナンスを迅速に行えます。 ▶Web API機能 「MaLionCloud」に蓄積されたデータを、外部システムへ確実かつシームレスに受け渡すことができます。収集されたPC操作ログは改ざんや人為的な修正が難しい客観的なデータです。例えば、勤怠管理システムと連携することで、打刻データとPC操作ログを組み合わせることで、より正確な労務管理が実現します。 ---集計・レポート---------- ▶AIが管理者の代わりに分析・採点 「MaLionCloud」で収集したログオンのログを基に、AIエンジンが多次元解析を実行。ログオン時刻・ログオフ時刻が他の端末と大きくはずれているユーザーを一覧で確認できます。また、ログオン時刻・ログオフ時刻が異常な端末のランキング上位10位までを確認できます。 ▶従業員の働き方を「見える化」した管理に 勤怠システムが管理する出退勤情報を「MaLionCloud」に集約し、従業員の働き方を「見える化」します。また、各種勤怠管理システムを導入されている場合、従業員が勤怠打刻前後にPCを使用して「隠れ残業」していないか確認できます。
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社内PC運用管理に必要とされる60種類以上の機能一式を標準搭載。情報漏えい対策、ログ管理、IT資産管理、残業管理をはじめとした労務管理の他、組織に混在する「Windows端末」と「Mac端末」の一元管理にも最適。 【Mac操作監視機能に強み】 「MaLion」は、組織の主要クライアント端末であるWindowsおよびMac端末の一元管理に対応しています。特にMac 端末の操作制限について、同種商品より高いアドバンテージを誇ります。 【36協定を順守した労務管理体制を支援】 「SMILE V 勤怠管理テンプレート」や「Xronos Performance」が管理する出退勤情報を「MaLion」に集約。PC稼働情報と組み合わせて従業員の残業状況を可視化します。さらに残業抑制のための警告通知やPC 強制終了により、徹底した残業管理を実現します。 【AIエンジンで労働状況を多次元解析】 「MaLion」の収集ログをもとに、 AIエンジンが多次元解析を実行。異常の度合いが高い順に従業者端末ログをリスト抽出すると共に、積み上げ棒グラフと総合スコアで解析結果をレポート出力します。
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JALグループの「PC運用管理」を支え続けて28年!PalletControlは、PCキッティングやPC自動化設定等、PC運用管理業務の効率化を支援します。日本航空株式会社のPC展開作業の自動化を図るために、JALインフォテックが 1996年より一般販売を開始したPC資産管理ソフトウェア「PalletControl」。ネットワーク設定やアプリケーションの配布、ドメインへの参加など、PC の大規模展開やリプレース、キッティングにおいて人手と時間を要する作業を自動化することで、官公庁244団体をはじめ、さまざまな業種のお客さまのPC運用のコストダウンや効率化、セキュリティの維持などに貢献してきました。「IT管理者の思いを現実に」をコンセプトに、PC運用管理のあらゆるお悩みを解決いたします。
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ISM CloudOneは、IT資産管理とセキュリティ対策ができるクラウドサービスです。 2007年にリリース後、全世界55か国、 85,000社以上の企業様にご利用いただいている実績豊富なサービスです。 IT資産管理 ・ クライアント管理ツール SaaS・クラウド分野 で 7年連続シェアNo.1 を獲得しています。 SaaSのためVPN不要で利用でき、オフィスはもちろん、在宅環境や支店・店舗・他拠点・海外拠点など、 様々な環境下にある端末を管理できるため、業種や規模を問わずご利用いただいております。 日々更新されるセキュリティ辞書との自動照合でPCの安全性をダッシュボードで表示し、 脆弱性を含む端末とその理由がひと目で把握できる「自動脆弱性診断機能」が好評です。 またPC操作ログ取得、外部デバイス制御を活用した「情報漏えい対策」や NGAVやWebフィルタリングを活用した「サイバー攻撃対策」など IT資産管理とセキュリティ対策ができるクラウドサービスです。 【 IT資産管理と自動脆弱性診断 】 ・社内で利用されている端末のOSやメモリ、HDD、などのハードウェア情報、ソフトウェア情報の収集、一覧表示 ・Windows更新プログラム、Adobe製品、Java、ウイルス対策ソフト、Webブラウザなどのあるべき姿をまとめた辞書を標準提供 ・OS、アンチウィルスソフト、ソフトウェア等の脆弱性を自動で診断しダッシュボードで表示 ・Windows、Mac、Android、iOSに対応 ・管理台帳機能によるソフトウェアのライセンス種別や形態、インストール状況等の詳細を可視化 ・端末に対するソフトウェアの配布・適用 ・Windowsの更新管理・適用 ・ヘルプデスクとして利用できるリモートコントロール 【情報漏えい対策】 ・PCの動作や操作履歴を収集・保存(Windows、Mac) ・勤怠管理と稼働ログの照合で就業時間の管理が可能 ・禁止操作が発生した場合ユーザーにアラートを通知 ・柔軟な検索設定やアラートログだけを表示することで、無理なく不正な操作を発見することが可能 ・USBメモリや外付けHDD、CD/DVD/BDドライブからの読み込みを制御 【サイバー攻撃対策】 ・PCのセキュリティリスクを自動で可視化 ・パターンファイル化されたマルウェアの検知と駆除を支援 ・新種や亜種を含むマルウェアの検知と駆除 ・他に感染しているPCの有無を確認 ※ 30日間無料トライアル https://ismcloudone.com/trial/
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MCoreは、IT資産の情報収集・管理、脆弱性対策、ログ管理、外部デバイス制御、Mac管理などを1システムで実施し、管理業務の効率化を実現します。海外OSにも対応し、PCやスマホなどの端末を一元管理可能です。これにより、セキュリティリスクやコストを軽減しつつ、IT運用の効率を向上させます。 IT資産管理・セキュリティ対策・コンプライアンス推進までを1つのシステムで行える統合管理ツールです。 多機能でありながらも軽量設計で運用の障壁を下げ、ニーズに応じた段階的な導入も可能です。 情報漏えい対策に対する意識が高まる中、IT資産管理だけでなく、パッチ適用状況の把握やログの確認が容易で、セキュリティの向上や業務の可視化を実現します。 住友電工グループの10万台以上の端末を管理するため、自社開発。 長年、自社利用されているからこそ、高い安全性と操作性を保ち、長期的に安心してご利用いただけます。 導入企業様からも「長期にわたり利用、安定して動作している」「負荷が低く、業務が快適になる」「セキュリティパッチの適用状況を把握できセキュリティ向上につながっている」などの評価をいただいています。 ー【特長】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・構成を変更せずライセンスを追加可能。規模や機能を自由に拡張できる ・利用者の業務を圧迫しない軽量な設計 ・海外OSにも対応。外国語でも文字化けせずに使用できる ・住友電工グループにおける10万台以上の端末を管理する安心安全な製品 ー【導入メリット】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・IT資産管理業務の効率化 最新のPCやソフトウェアのIT資産情報を自動収集し、使用者や使用場所を効率的に把握・管理できます。収集した情報から推移や問題の兆候を迅速に特定でき、運用の最適化を実現します。 ・強固なセキュリティ対策 最新のパッチを迅速に配布・適用することでウイルス感染を防ぎ、外部デバイスの制御や操作ログの収集を行い、安全な運用環境を構築します。セキュリティの穴を早期に検出し、脆弱性対策を強化し、インシデント発生時には迅速な実態把握と調査をサポートします。 ・コンプライアンス推進 ソフトウェアの不正使用防止や利用ルールの徹底を通じてコンプライアンスを推進します。インストール情報と購入ライセンス情報を管理することで、不正利用を防止。社内利用PCも対象に、ポリシーに違反した不合格PCを社内ネットワークから隔離でき社内ルールを徹底できます。 ー【サポート】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー MCoreをお使いのお客さま専用のサポートデスクや、保守契約ユーザさま限定のサイトをご用意しています。 操作や設定に関するご質問から、トラブル発生時の対処法まで、わかりやすく丁寧にお答えします。 長期的な利用でも、保守切れなく安心してご利用いただけます。
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IT資産管理ツールの基礎知識
IT資産管理ツールとは、コンピュータ、スマートフォン、プリンタなどのハードウェア、OS、ミドルウェア、アプリケーションなどのソフトウェア、クラウドサービス、通信回線などのライセンスや利用アカウントといったさまざまなIT関連の資産を管理するソフトウェア。ハードウェアやソフトウェアの適切な更新時期を決定し、ライセンス適正数を把握してライセンス数超過を防止。コスト削減を実現します。社内にあるクライアント コンピュータの操作ログ、サーバのアクセスログなどを取得して内部監査に利用したり、許可されていない社外デバイスをネットワークに接続した際に検知、遮断したりといったセキュリティ関連機能が統合されている製品、サービスも多い。
IT資産管理ツールの定義
・ハードウェアやソフトウェアなどの管理台帳を作成できる
・ハードウェアやソフトウェアなどの更新プログラム適用と管理ができる
・ネットワークに接続されるプリンタや複合機、スイッチなどの機器情報も取得できる
- IT資産管理ツールのメリット
- 統一的な管理台帳の作成
- 更新プログラムの適時適切な適用
- ネットワーク機器の包括的な管理
- 効率的な資産の最適化とコスト削減
- IT資産管理ツールのデメリット
- 複雑な設定と維持管理
- 導入コストの負担
- 情報の正確性への依存
- ツールの適応性の制限
- データのプライバシーとセキュリティの課題
- IT資産管理ツールの導入効果
- 社内にあるIT資産の状況を一元管理
- ソフトウェアの一斉配布、更新が可能
- セキュリティ対策の強化を実現
- IT資産管理ツールはこんな方におすすめ
- IT資産管理ツールの機能一覧
- IT資産情報を収集して運用を最適化
- ソフトウェア資産管理(SAM)によるライセンス適正化
- セキュリティ対策の強化
- IT資産管理ツールを選ぶ際のポイント
- ツールごとの違い
- 導入形態
- 価格形態、契約形態
- オプション
- IT資産管理ツールの導入方法
- 一般的な導入方法、導入環境
- IT資産管理ツール導入後の注意点
- 導入後の運用方法、サポートの有無
- IT資産管理ツールと連携できる製品
- IT資産管理ツールと関連のあるソフトウェア
- 業界別IT資産管理ツールランキング
IT資産管理ツールのメリット
統一的な管理台帳の作成
IT資産管理ツールを活用すると、ハードウェアやソフトウェアをはじめとする多種多様なIT資産の情報を一元的に把握し、整理することができます。これにより、どの資産がどこに存在するのか、いつ購入されたのか、またいつ更新が必要なのかを迅速に確認できます。
更新プログラムの適時適切な適用
IT資産管理ツールには、各ハードウェアやソフトウェアの更新プログラムの状況を管理する機能が備わっています。これにより、セキュリティ上のリスクを低減するためのアップデートや、新しい機能の追加など、必要な更新を適切なタイミングで行うことができます。
ネットワーク機器の包括的な管理
従来、ネットワークに接続されるプリンタや複合機、スイッチといった機器は、その特性上、管理が煩雑となることが多かったです。しかし、IT資産管理ツールを用いることで、これらの機器も一元的に管理することが可能となります。このため、機器の稼働状況やトラブルの早期発見、対応が効率的に行えます。
効率的な資産の最適化とコスト削減
IT資産管理ツールを利用することで、重複した資産の存在や未使用の資産を容易に特定できます。これにより、不要な資産の削減やリソースの再配分を行うことで、IT運用の最適化とコスト削減を実現することができます。
IT資産管理ツールのデメリット
複雑な設定と維持管理
IT資産管理ツールの導入と運用には、多くの設定やカスタマイズが必要となる場合があります。特に、大規模な組織や複雑なIT環境を持つ場合、その設定の難易度は増すことが考えられます。また、継続的な維持管理も必要となるため、専門的な知識やスキルが求められる場合があります。
導入コストの負担
高機能なIT資産管理ツールは、その価格も高額となることが多いです。初期の導入コストだけでなく、ライセンス更新やサポート、アップデートなどの継続的なコストも考慮する必要があります。
情報の正確性への依存
IT資産管理ツールは、登録された情報の正確性に大きく依存します。誤った情報や古い情報が管理台帳に残っていると、正確な資産の把握や適切な管理が困難となります。これにより、予期せぬトラブルやコスト増加のリスクが高まる可能性があります。
ツールの適応性の制限
一部のIT資産管理ツールは、特定のハードウェアやソフトウェアに特化したものであり、他の種類の資産の管理には適していない場合があります。そのため、組織のIT環境やニーズが変わった際に、新たなツールの導入や移行が必要となる場合が考えられます。
データのプライバシーとセキュリティの課題
IT資産の詳細情報を一元的に管理するツールは、そのデータのプライバシーやセキュリティへの懸念も伴います。不正アクセスやデータ漏洩のリスクが存在するため、適切なセキュリティ対策やアクセス権限の設定が求められます。
IT資産管理ツールの導入効果
社内にあるIT資産の状況を一元管理
IT資産管理ツールを使うと、社内ネットワークに接続されているコンピュータや周辺機器の稼働状況、コンピュータにインストールされているソフトウェアの情報をまとめて管理できます。必要数以上のライセンスの保有、またはライセンス数以上の使用を発見して適正数に是正するような使い方ができます。
ソフトウェアの一斉配布、更新が可能
IT資産管理ツールを利用すれば、各コンピュータにインストールされているOSやアプリケーションのアップデート、パッチ適用などを、スケジュールを決めてまとめて実行できます。情報システム担当者が各コンピュータを回ったり、ユーザー自身に更新させたりといった負荷を軽減しながら、社内のコンピュータを常に最新の状態に保てます。
セキュリティ対策の強化を実現
IT資産管理ツールは、セキュリティ強化を実現するさまざまな機能を備えています。これらの機能を利用することで、許可されていないソフトウェアのインストールや起動の制限、社外/私物コンピュータの接続拒否、操作ログ記録による情報漏えいの抑止などが可能になります。これにより不正なソフトウェアの侵入、内部犯行による情報流出といったセキュリティリスクを軽減できます。
IT資産管理ツールはこんな方におすすめ
導入検討、利用ユーザー
・資産管理、ライセンス管理を担当する部門
・ITの運用管理を担当する情報システム部門
IT資産管理ツールの機能一覧
IT資産情報を収集して運用を最適化
機能 |
解説 |
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ハードウェア情報の取得と台帳管理 | コンピュータ名、IPアドレス、CPUの種類、メモリ容量、ディスク容量などのハードウェア情報を自動的に取得し、管理する |
ソフトウェア情報の取得 | OSのバージョン、アップデートの適用状況、コンピュータ内部にある実行形式ファイルなどの情報を自動的に取得する |
更新プログラム管理と適用 | Windows更新プログラムやセキュリティパッチの適用状況を把握し、必要な更新プログラムを一斉に適用する |
周辺機器情報の取得 | ネットワークに接続されているプリンタ、複合機、ルーター、スイッチなどの周辺機器情報を自動的に取得する |
デバイス情報の取得 | USBメモリ、光ディスクドライブ、デジタルカメラ、スマートフォンなどのデバイス情報を自動的に取得する |
死活監視 | プリンタやルーターなどSNMP対応機器を検知して死活監視を行う |
ソフトウェア資産管理(SAM)によるライセンス適正化
機能 |
解説 |
---|---|
管理台帳の作成 | 管理台帳を作成し、ライセンス情報の登録/割当、資産の棚卸しなどを行い、ソフトウェア資産管理に利用する |
ライセンス登録 | ソフトウェアのライセンス数/種別、使用/管理部署など必要な情報を登録する |
ライセンス利用状況 | 保有ライセンス数とインストール数の過不足確認、アップグレード/ダウングレードなどの利用状況を把握する |
不要ソフトウェア廃棄 | ライセンス超過やライセンス切れなどにより不要になったソフトウェアをコンピュータからアンインストールする |
利用申請、承認 | ハードウェア/ソフトウェアの利用申請から承認までのプロセスを管理する |
セキュリティ対策の強化
機能 |
解説 |
---|---|
ログ管理 | アプリケーションの起動状況や外部との通信、特定のファイル操作、データの取り扱いなどコンピュータで実行されたさまざまな挙動をログとして記録し、管理する |
アカウント管理 | 業務アプリケーションやWebサービスなどのアカウント状況を把握する |
ネットワーク検知 | ネットワークの接続状況を監視して情報収集を行い、管理対象外の不正な機器接続を検知、遮断する |
操作制限 | ファイルのアップロード、メール送信、印刷出力などの操作をクライアント コンピュータ単位、ユーザー単位で制限する |
アラート表示 | 違反行為があった際に、メッセージを送信してユーザーに注意を促す |
サーバ/データベース監査 | サーバのログを収集し、権限のないユーザーからのアクセスやデータベースの使用状況などを把握する |
レポート | サーバやフォルダ、ファイルへの失敗アクセス状況をレポートとして可視化する |
IT資産管理ツールを選ぶ際のポイント
ツールごとの違い
・エージェント型
コンピュータにエージェントと呼ばれる常駐プログラムをインストールします。このプログラムが詳細な情報収集、操作制御などを行います。
・エージェントレス型
エージェントを使わずにIT資産情報を収集します。エージェント型に比べて情報や機能は限定されますが、システムを変更することなく導入できます。
導入形態
IT資産管理ツールには、オンプレミス環境に導入するソフトウェアパッケージ製品と、クラウドサービスとして提供されているものがあります。オンプレミス環境に導入するソフトウェアパッケージ製品は、自社内の閉じたネットワークで運用できるため、機密情報管理などのセキュリティ面が強固で、カスタマイズ性も高い。クラウドサービスはSaaS(Software as a Service)として提供されており、ハードウェアインフラを用意することなく、初期投資を抑えながらすぐに運用を開始することができます。
価格形態、契約形態
IT資産管理ツールの価格は、製品、サービスによって異なりますが、オンプレミスのサーバにインストールするパッケージ製品の場合はライセンス数(管理する台数)に応じて価格が設定されていることが多い。クラウドサービスの場合は1ユーザーあたり月額数千円程度で利用できるものが多い。
オプション
IT資産管理ツールのオプション機能(別途追加費用が発生する機能)として、より強固なセキュリティ機能、モバイルデバイス管理機能などを提供している製品、サービスもあります。
IT資産管理ツールの導入方法
一般的な導入方法、導入環境
導入にあたっては初期設定が必要な場合が多いので、事前の導入コンサルティングや管理方法のトレーニングなどのサービスも含めて提供している場合があります。また、エージェント型の場合、対象のコンピュータに常駐プログラムをインストールする必要があります。
IT資産管理ツール導入後の注意点
導入後の運用方法、サポートの有無
導入後の運用は、情報システム部門が統括して管理することが一般的ですが、資産管理やライセンス管理は総務などの管理部門が担当することもあります。
IT資産管理ツールと連携できる製品
IT資産管理ツールは、他の運用管理システム(ジョブ管理、性能管理、構成管理、バックアップ、帳票出力など)と組み合わせて利用する場合があります。IT資産管理にこれらの機能を含めた統合運用管理システムも存在します。IT資産管理ツールで取得した情報を他のシステムで利用する場合は、管理台帳などのデータベースから必要な情報をCSV形式のファイルなどでエクスポートすることが一般的です。
IT資産管理ツールと関連のあるソフトウェア
労務管理システム:労務管理システムとは、企業が労働環境を効率的に管理するための重要なツールです。
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